買い物に便利な言葉

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ドイツにちょっと長く滞在していると、やはり買い物をする必要性が出てきます。

ドイツの開店時間は日本と比べて、限定されています。24時間開いているコンビニは一般でなく、大都会の中央駅とガススタンドのコンビニは真夜中まで営業していますが、田舎に行くとそういうサービスもありません。一番早く開店するのはパン屋さんです。ドイツ人は朝ごはんに焼き立てのパンとロール・パンを食べるのが大好きで、学校または職場でオヤツとしてもよく食べるので、早朝6時から開いているパン屋があります。スーパーは最近、朝7時から開いているところが増えていますが、デパートはだいたい9時から、専門のお店は10時から営業をしています。閉店の時間はパン屋の午後6時半からスタートし、遅くて10時までです。

さて、買い物はスーパーなら簡単で、レジ以外は人と話さなくて済みますが、ものを探すときはやはり誰かに聞きたくなります。
「ウオ・イスト・ビッテ・ダス・ウアシュプルバー?」(洗剤はどこですか?)このように「ウオ・イスト・ビッテ・・・・?」(どこですか?)で始めると簡単に通じます。

パン屋もそうですが、市場で野菜と果物を買うときはもうちょっと大きいな挑戦になります。幸いにドイツ語はものを数える、または量を指定する言葉は日本語ほど複雑ではありません。なんでも単なる数字で表現します。一個なら冠詞の「デア・ディー・ダス」に合わせて、「アイン・ブロートヘン」(ロールパン一つ)または「アイネ・バナネ」(バナナ一個)と言って頼みます。ケーキなど、一部が切られて売っている場合、「アイン・シュツック」「一切れの」で通じます。二個からは「ツワイ・ドライなど」の数字に「シュツック」をつけたら大丈夫です。
「フィア・シュツック・バウムクーヘン・ビッテ」(バウムクーヘン4つをください)。

値段を聞くときは、「ヴィーフィール・コステト・ダス?」(いくらですか?)と聞きます。数字を聞いてもわからない場合はたとえば「ビッテ・シュライベン・シー・ダス・アウフ?」(書いていただけますか?)と言えば、書いてもらえます。

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では、ドイツ滞在を楽しんでください。