
日本はフランスと同様に、全国の学生が一気に休みに入りますが、ドイツの場合はオーストリアやスイスと同じように州別に夏休みの期間が決められています。そのためにドイツの支社は、パートナーの拠点がどこに置かれているかによって状況が変ってきます。ドイツの場合は、毎年同じ順番に休みがあれば、それに慣れれば簡単でしょう。しかし残念ながら一番遅くなるバイェルン州とバデン・ウエルテンブルグ州を除いて、毎年順番が少し変わります。今、私が住んでいるヘッセン州もそうで、期間が長い学年と短い学年もあります。
今年はパンデミック依頼2回目の夏休みで、国内の患者の数が水分減っていますので、一応バカンスに行けますが、到着前の陰性のテストが必要で、バカンス中も週に2回テストを受ける必要です。バカンスに外国に出る習慣もありますが、国によってルールが違います。遠く行く人もいれば、安全のために国内バカンスに変わった人も多いです。ドイツではほとんどのところで、レストランも喫茶店も博物館も開いていますので、プールもすこしずつあけられるので、いい夏休みになりそうです。。
2021年のスケジュルは以下です。
今年の一番早いのはドイツの北のほうが中心となります。
シュレスウイク・ホルシュタイン州: 6月21日~7月31日
メクレンブルク・フォアポマーン州: 6月21日~7月31日
ベルリン: 6月24日~8月6日
ブランデンブルグ州: 6月24日~8月7日
ハンブルグ: 6月24日~8月4日
ノードライン・ウエストファーン州(ハノーバ): 7月5日~8月17日
ヘッセン州: 7月19日~8月27日
ラインランド・プファルツ: 7月19日~8月27日
ザールラント州: 7月19日~8月27日
サハセン・アンハルト: 7月22日~9月1日
ブレーメン: 7月22日~9月1日
ニーダーサハセン州: 7月22日~9月1日
サハセン: 7月26日~9月3日
チューリンゲン州: 7月26日~9月4日
ドイツの南とが最後に夏休みに入ります。
バーデン・ウルテンベルク州: 7月29日~9月11日
バイエルン州: 7月30日~9月13日
会社が2週間から4週間の長期休暇に入るところは少ないが、一般的には6歳から18歳までの子供がいる家庭の夏休みの時期に合わせて長期休暇を取れるように配慮します。
幼稚園も学校と同時期に夏休みとなります。しかし園児の親は、義務教育に入っていないのと、いつでも休みをとれるので、できるだけ学校の夏休みを避けてバカンス計画を立て、旅費を節約します。